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  • 執筆者の写真kinjomglabo

たけちゃん工房


今回は、「たけちゃん工房」の高橋武男さんにお話を伺ってきました。 高橋さんは、定年退職前は建築関係で働いていました。定年後に他に何かやる事を探していた時に、モリコロパークにある「もりの学び舎」という施設で、もりの案内人の応募をし、一週間の講習を受けて、森と人の仲介人となるインタープリーターの資格を取得しました。 そこで、工作に真剣に取り組む子供達の姿を見て、定年後は子供と接する仕事をしようと決めて「たけちゃん工房」を立ち上げたそうです。

「たけちゃん工房」で使われる材料は全て自然のもので、木も全て剪定され処分されるものを使用しているそうです。子供達が組み立てやすいように、高橋さん自ら木を切ったり、穴を開けたりと、全て準備するそうです。子供の集中力に合わせて3、40分で完成できるような作品にしています。動物の目も豆などを使うため一つ一つ違う顔になり、オリジナルの作品を作ることができます。

工作が終わったら、森の案内人の資格を使って近くの公園などで、自然のもので遊ぶ事を教えているそうです。

今回実際に私たちも取材させて頂いた時に作らせてもらいました。 いくつになっても工作ってワクワクするなと思いました。

展示用の作品として四季折々の工作を作られていて、 春は、豚ガエルがお花見をしており、 夏は、豚ガエルとカマキリがそれぞれ違うポーズで盆踊りをしている様子、 秋は、カマキリがカマを持って稲刈りをしていて、 冬は、豚ガエルが餅つきをしています。 ご覧いただいている方、私たちのインスタグラム(gotogram2018)をご覧ください。

私は高橋さんの様に定年退職後も自分のやりたい事を見つけ、新たに資格などをとったりして第二の人生を楽しめる人生を送りたいと思いました。

また、高橋さんは今でも大学の時のご友人達と大学を卒業してから毎年旅行をされているそうです。私たちも大学生活残り半年を切りましたが、卒業した後もみんなで集まれるといいなと思えるほっこりしたお話も聞くことができました。

高橋さんはブログをやっています。「もくもく楽舎 たけちゃん工房」と検索していただくと出てきますので、是非チェックしてください。 URLは、http://setoshi.com/mokumokurakusha/ です。

取材・放送(飯尾、小川、佐藤)

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