今回のせと・しごと塾編は、「メナードフェイシャルサロン ミークチュール」の後藤美里さんに取材をさせていただきました!
後藤さんは、元々化粧品会社に勤められていましたが、ご自身がエステサロンに行った際、正しい情報のもとでのお手入れで、肌が生まれ変わることを多くの人に知ってほしいと思い、起業を思い立ったそうです。
後藤さんは、エステというものをもっと多くの人に知ってもらいたい、という思いから、中学生など若い世代へ向けての活動やビューティーアドバイザーの育成など、お店以外でも活動をされています。中学生への活動とは、近隣の中学校にご自身のお仕事やエステについてお話をする職場講座の講師活動です。他にも、職場体験の受け入れをしていらっしゃいます。職場体験では、実際にお客様の対応をしたり、実際に自分もエステ体験をし、エステの良さというのを身をもって体感できる内容になっているそうです。
ビューティーアドバイザーは、肌の構成など、お肌に関する基礎的なことを身につけていることで得られる資格です。後藤さんは、このビューティーアドバイザーを取得してもらうことで、家族の誰か一人でもこそ資格を持っていれば、自分だけでなく家族もお肌が綺麗になり、周りも自分も良いことばかりだとおっしゃっていました。
後藤さんにお仕事をされる上で意識されているところをお伺いすると、お客様に寄り添うことだと教えてくださいました。お客様のレベルに合わせて、お話をされる、寄り添う、ことを意識されているそうです。実際に、取材をさせていただいている時もこの「寄り添い」を感じました。せと・しごと塾は、ご友人が参加されていたこともあり、お店を始めた後に入塾されたそうです。しごと塾で出会った同期の方とは、今でも繋がりがあり、お店にもお客さんとして来てくださるそうです。自営業の人は、自分一人で頑張ってしまい、孤独を抱えることが多いため、同じ悩みを共有しあえる仲間の存在は大きいと仰っていました。
最後に、今年も残りわずかということで、来年のついて、「今年一年は、講師をしたり、人に伝えるための伝わりやすい資料作りをしたり、新しいことに挑戦する一年だったので、来年は今年一年蓄えたものを、多くの人に伝えたい!」という抱負をいただきました。
美容について少しでも興味のある方は、一度後藤さんのサロンを訪ねてみてはいかがでしょうか。
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