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  • 執筆者の写真kinjomglabo

ボクノトリノス


今回私たちはせと・しごと塾卒塾生の山田朱音さんが経営する「ボクノトリノス」という雑貨屋さんに取材に行ってきました!ボクノトリノスさんは動物をモチーフにした雑貨や貝殻、アクセサリーなどハンドメイド作家の商品と、鉱石の販売を主に行なっていて、『触れる、学べる』がコンセプトの雑貨屋さんです。普通お店に置いてある商品って子供が触ったら怒られますよね。でもボクノトリノスさんは子供たちの好奇心を大切にしていて、「触れる」ことで何かのきっかけになれたらいいなとおっしゃっていました。

 そして最近の子供たちにとって思い出になるお店がないと懸念されていて、昔の駄菓子屋さんのような、記憶に残るお店になってほしいそうです。「触れる」がコンセプトなだけあって、お店に入ると秘密基地のようなワクワク感がありました。大学生の私たちでさえも取材の時間関係なしにお店を見て回って盛り上がっていました。

 そしてなんとこのお店にある鉱石は朱音さんの息子さんである小学5年生の男の子が仕入れ等行っています。みんなから店長と呼ばれていて、お店の売上にもかなり貢献しているみたいです、彼の知識がすごすぎて、石の話をしに土日を使ってわざわざ遠方から会いに来るお客様もいるらしいです。また、子供が店長さんなので子供たちがお店に来た時に大人だと恥ずかしがるような子でも親しみを持てるそうです。まさに看板店長です。土日は出勤しているみたいなので皆さんも是非会いに行ってみてください。

 最後に朱音さんにお店をやっていてよかったことを伺いました。「子供がここにきたいからきた」って親御さんから言われた時は嬉しかったとおっしゃっていました。触れて楽しめるから子供たちも親御さんも気軽に来られるのだと思います。子供の好奇心を育ててくれるお店ってなかなかないので、たくさんの子供たちに行ってほしいなと思いました。

取材・放送(青島、山内、野市)

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